青山一丁目「CONNEL COFFEE」/都会でマイナスイオン浴。

髪と肌がきれいになるんじゃないかと。マイナスイオンを浴びているんじゃないかと。そう信じ込んでしまうほど、まるで本当に自然の中でくつろいでいるかのような、赤坂迎賓館の広大な緑に臨んだカフェ。一面、足元から天井までの大きな窓。そこから注ぎ込む光が天井にも床にも反射して神秘的です。

CONNEL COFFEE 内観
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豆はイタリアの老舗「Bondolfi Boncaffe」

豆は「Bondolfi Boncaffe(ボンドルフィ ボンカフェ)」という、ローマの超老舗カフェのものだそう。創業はなんと1855年。150年以上昔のローマを思い描いてうっとり、、したかったけど歴史に無知すぎてなにも浮かばない虚しさ。

カフェラテ ¥500

はっとする美味しさ。アーモンドミルクに変更したっけ?と思うような香ばしさがありました。

CONNEL COFFEE カフェラテ テイクアウトカップ

がっつり派は12時以降に

感染症対策により、名物だったランチビュッフェは休止中。フードはテイクアウト用のランチボックスのみです。ペコペコだったのでがっつり食べたかったのだけど、ランチボックスが届くという12時まであと30分。しぶしぶ、軽食のあんバターサンドに。

まるまるタイプのあんバターサンド

あんバターサンド ¥300

しかしそんなブルーな気分もすぐに癒すような、まるまるっとしたかわいい見た目。真っ白なペーパーでくるまれて、そこからのぞく小さな体がなんて愛おしい。

CONNEL COFFEE あんバターサンド

この形だから仕方ないけど、あんこ少なめ。バターはもっと少なめ。おやつだからそんなものよ。と頭は言い聞かせても、がっつり食べるつもりで来た胃袋は説得できず。ちょっぴりひもじいコーヒータイムとなりました。というわけで、食べたい派にはフードが出揃う12時以降の来店がおすすめ。

癒し目的で

コロナ禍でビュッフェができない残念さはありつつも、このカフェの魅力はやっぱり非現実的な癒しの空間。都会にいながら森林浴で癒されたいときはここ一択。おいしいコーヒーがあるぶん、本物の森林より癒されますからね。

CONNEL COFFEE あんバターサンド カフェラテ

CONNEL COFFEE
東京都港区赤坂7-2-21 草月会館2F
営業時間:月〜金10:00-17:30/土日祝・休
http://connelcoffee.jp
※最新の営業時間は公式HPまたはInstagramでご確認ください。

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