内装にキュン
白とウッドとちょこっとグリーン。上品な植物使いがおしゃれな癒しの空間。カウンター席から生えるグリーンがかわいいのなんの。ところどころの壁にはドライフラワーのブーケも。お花嫌いのわたくしは一瞬ひるんだものの、このサイズと距離感なら大丈夫。
カウンターが3箇所に点在している珍しいつくりで、広さのわりに席数が多い印象。入り口正面に印象的なカウンター席がどーんとあるせいか、入った時の第一印象もお洒落。外から見ても、さくっと入りやすいカジュアルな雰囲気。
ツボだったのが照明。テーブル席の真上につり下がっていたのは、「beem」というイギリスブランドのペンダントライト。去年コンランショップで見かけて気になってたからブランド名までわかっちゃいます。この形、スマイルモチーフらしいのだけど、当時はアルファベットの「U」だと思ったから、「A」はあるのかしらなんてすかさずナルシス発揮したりしてました。それにしても、改めて見るとやっぱりかわいい。もちろん「U」でも。笑
肉汁ぶしゃーなホットドッグ
ホットドッグ ¥780
そんな癒しの空間で、登場したランチはキャンディーみたいなくるくる巻きのホットドッグ。なんと愛おしい見た目。あざといのう、ふふふ。なんて油断してかぶりついたら肉汁ぶしゃー!ものすごく肉。がっつり肉。なんてこと。最高じゃないの。
ペコペコの、しかも年末の弱った胃袋にモロに脂が染み渡りまして。ラテを一口でも先に入れておけばよかったかしら。
パンは、軽めなのに弾力強めのもちもちタイプ。表面までもちもち。そしてザワークラウトのキャベツはなぜかおしゃれに見えちゃう四角タイプ。結論、おいしい。大変おいしい。しかし肉汁ぶしゃーのエンターテイメントに食べた記憶が全部持っていかれます。それくらい楽しいけれど、お洋服にはご注意を。わたくしはまんまと浴びましたが、レザーのスカートなので大丈夫でした。むしろ養分。
カフェラテ ¥550
ラテアートがきれい!おみごと!思わず声をあげてしまったほど。やっぱり第一印象って大事よね。人も、ラテも。(何かあったわけではない) ジューシーなホットドッグと合わせたせいか、お味はさっぱりめに感じました。
代々木ビレッジの生き残り
2021年オープンの新しいお店かと思いきや、もともとは、2020年いっぱいで閉店した複合施設「代々木ビレッジ」の中にあったカフェ。「代々木ビレッジ」は湘南のパン屋さんがコラボ出店したことが有名で、何度か朝パンを買いに行った記憶。その時に一緒に買ってたコーヒーはここのだったのかな。なんてしみじみしてたら全然違うっていう。↓
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coffee_and_aileen
他の飲食店は、施設に伴って閉店したりオンラインショップだけになったりしたようですが、「Dimlight Coffee」は地域に根付いたということなのよね。すごいね。常連さんが多いようで、店員さんと楽しそうに話す姿がちらほら。かといってこちらの居心地が悪いわけでもなく、いい感じのユルさです。すっかり代々木に定着した、地元の愛されカフェ。
DIMLIGHT ESPRESSO
東京都渋谷区代々木1-42-6
営業時間:8:30-18:00(月-金)/9:00-18:30(土日祝)
https://dimlightespresso.jp
※最新の営業時間はお店にご確認ください
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